SONY SEL85F18レビュー 安価な中望遠単焦点
今回はSONYのフルサイズ用中望遠単焦点レンズ SEL85F18をレビューします。
外観
まずは外観です。フルサイズですがレンズ長は短く、比較的コンパクトです。ただし最大径が大きいです。

フードをつけるとこうなります。

フィルタ径はΦ67mmです。個人的によく使用するレンズ(Tamronが多い)がこの径であることが多いので、フィルタやキャップを共用できて地味にありがたいです。

無印レンズですがフォーカスホールドボタンとAF/MF切り替えスイッチが付いています。

α7CⅡにつけるとこうなります。比較的軽いので片手操作は可能ですが、最大径が大きく下端がボディよりも大きいので、置いたときに不安定です。



スペック
主なスペックは下記です。

最短撮影距離
最短撮影距離で撮影すると、下記の感じの距離感になります。スペック通り0.8mです。

この状態で写真を撮るとこのようになります。台座からドラえもんの頭まで約5cmです。

ボケ
紺の地に白いドットの生地をF値を変更しながら撮影しました。玉ボケの形状を確認しやすくするために、F値が小さい写真はピントの外し方を大げさにしています。ですのでF4とF8のボケの大きさ比較としては使用できません。
F1.8では中央部以外はかなりのレモン型です。



F4.0まで絞ると形がかなり改善されてきます。

F5.6までくると四隅の本当に端の部分以外はほぼ丸になります。


AF速度
AF速度測定の結果です。α7CⅡを使用して開放FとF8でAFの合焦速度を測定しています。精密な測定ではないのであくまで参考で。

2017年発売レンズで、そこまで新しいレンズではないので、AF速度としては爆速というほどでないですが、十分実用的だと思います。
※詳細測定方法と、他のレンズの測定結果一覧はこちらです。
作例
多少傾き補正を入れているものもありますが、基本AWBで取って出しです。




左上の写真、前ボケが結構滑らかに出ています。右の幹の写真(F1.8)のようにF1.8で中央に被写体を置いて後ろをある程度ボケさせると少しグルグル感が出ます。





左側のなんだか分からないハテナを横にした物ですが、錆びた感じがきれいに出ています。背景もごちゃごちゃしそうな背景ですが、ボケがうるさくないです。





左上の灯篭、F8.0まで絞るとしっかり解像感良く描写してくれます。(シグマほどのカリカリ感はないです。)
まとめ
フルサイズのレンズですが単焦点ということもあり、比較的軽くコンパクトで、コンパクトボディのα7CⅡにしようしても気軽に使用できるレンズです。
焦点距離としては中望遠なので、少し離れて遊んでいる子供を切り取って撮影したいときに使いやすいかと思います。APS-Cボディやクロップすると焦点距離127.5mmとかなり、私は使い慣れていませんが決まると結構よい写真が撮れそうです。
ボケは開放では端の方がレモン型になりぐるぐるっぽくなりますが、APS-Cクロップすればレンズのなるべく中央部だけが使用できるので、それはそれでありかなという気がします。
欠点は殆どありませんが、コンパクトで気軽に持ち出せるんですが、軽いわりに鏡筒が太いので置くと安定感がない点くらいです。(Smallrigのブラケットを取り付けてもレンズの下端の方が大きいです。)
値段も手ごろなので、中望遠を一本持っておきたいと思ったらとりあえずこれを買っておくのは良い選択肢だと思います。(Gレンズとか高いですからね)
レンズの購入はYahooショッピングが結構お勧めです。特にスマホのキャリアがSoftbankやYモバイルの方は、Paypayポイントが結構貯まるので、フリマで頑張って中古品を探すよりも安く買えたりします。
※特におすすめはコジマやJoshinです。本体価格は高めですが、イベント時にポイントがかなりつくので、実質価格でかなりお得になります。

また、楽天経済圏をお使いの方は楽天市場での購入もお勧めです。お買い物マラソンなどでポイントを効率的に貯めたいです。

※ただし楽天市場は相場より表示価格が高めで、ポイントを考慮しても高くなることもありますので、他のECサイトと比較しながら購入をお勧めします。
レンズの購入に迷ったら、レンタルを利用して試してみるというのも手です。

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