SIGMA18-50mm F/2.8 DC DN Contemporary を買いました。(とりあえず開封レビュー)
タイトルの通りです。
元々Tamronの17-70mm f2.8(Model B070)を持っていたのですが、Sigmaのこのレンズ発表を知り、すぐにTamronを売って原資をねん出しました。(今考えれば、Sigmaのレンズが手元にきて、比較してから決めれば良かったです。)
以下、途中まではレンズが届く前の話なので、読み飛ばしてもらって良いです。
Tamronを急いで売る→Sigmaを急いで予約 の工程を興奮しながら実施し、冷静になって比較しました。(順序逆ですが、私は買い物の時によくやってしまいます、この「とりあえず注文してから類似品と比較」を。)
TAMRON 17-70mm F2.8との比較
Tamron 17-70mm f2.8(Model B070)
1.広角、望遠共にSigmaより広い(17-70mm)
2.手振れ補正有
3.長くて重い(119.3mm,525g)
4.Sigmaよりはお値段が高い
SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN
上と逆の特徴です。
1.18-50mm
2.手振れ補正無
3.小さくて軽い(76.5mm,290g!?)
4.安い
1.焦点距離について
私の使用用途は、小学校低年生と幼稚園年少の子供の撮影です(遊びに行ったり、行事の時)。その場合、「広角側で撮りたい!」と思ったことはほとんどありません。そして望遠側ですが、2400万画素あるα6400ではトリミングで何とかなる差です。よって「Tamronのアドバンテージは実質無い」と判断しました。
2.手振れ補正について
ここは迷いました。しかもTamronのこのレンズは、動画時の手振れ補正の効きを売りとして打ち出していますから、子供と遊んでいる最中に動きながら撮影したりする動画の出来が違ってくると思われます。
ただ、静止画に関して言えば、子供撮りはシャッター速度を早くしないと被写体ブレでまともに撮れないので、手振れを気にする必要はないのかなと思っています。(実際に私の所持しているTamronの70-180mm f2.8は手振れ補正がありませんが、使用用途が「屋内での学芸会」等の撮影のため、安定した状態で撮影できるのもあって、手振れが気になったことはありません。)
3.体格 重さについて
ここが、「欲しい!」と衝動にかられた要因です。おそらくこのブログを見ていただいている方も同じだと思います。YoutubeでのSigmaの発表会や、先行レビューされている方の動画を見ても、とんでもない小ささですね、そして軽い。
「マウント部の外径よりレンズ外径を大きくしないことを目指して開発した」主旨のことを、発表会で言われていました。個人的にはカメラの下端と同じくらいにレンズ外径が来てくれたほうが、見た目としても、置いたときの安定感としても好みなのですが、これだけ軽くて短いと、安定感とか関係ないかもしれませんね。
4.価格について
カメラのキタムラ Paypayモールで60000円で購入。衝動売り→衝動買いしておつりが来ました。(なので、おつり+α6400を売って手振れ補正有のα6600に乗り換えようかとも考えていましたが、一旦レンズをある程度使ってみてから判断しようと思います。)
前置き長くなりましたが、、、
発売日に届きました。(発売日に物を買うのは初です。結構ドキドキしますね。)
外観
箱です。
レンズを取り出します。
軽い!小さい!本当にf2.8通しなの、コレ?と疑いたくなるほど軽いです。
カメラにつけると、本当にマウント外径内に収まっています。
TAMRONの時と持った感じのずっしり感が全然違います。(SIGMAはカメラを持っている感じ、TAMRON17-70mmはレンズを持っている感じ。)
ズームリングは軽く滑らかで、引っ掛かり感はありません。(Tamron18-300とかは、レンジが長いのもあって、望遠領域のズームリングが結構重い。嫁は嫌がってました。)
カメラを置いた時、Smallrigのブラケットを付けているとレンズが軽いのでカメラが傾きません。(ブラケットを付けていないと傾きます。ブラケットも最近購入したばかりなので、そのうちレビューする予定です。)
とりあえず1枚撮影
万年初心者なので詳しい評価は出来ませんが、きれいに写ります。
最短撮影距離
最短撮影距離も短いということで、被写体に寄ってみると
以上、とりあえずの開封直後レビューですが、まずは買って良かったと思います。普段のお出かけに持って行きやすくなりました。しばらく使用して、またレビューをしようと思います。
※しばらく使用後レビューはこちら
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